SSブログ

海水浴での記憶

スポンサーリンク




今回はまた子ども時代にさかのぼりまして

小学生の頃の記憶を旅してみようと思います。



小学生の頃の記憶で強烈なものといえば…


2年生の時、夏休みに家族でいった海水浴で、

うまれて初めて


”死体”


を見ました。


海からひとりのおじさんが
何かを背負うようにして上がってきて
周りに人だかりが出来ていました。


何やら騒ぎになって私達も見に行くと


海から上がったおじさんが、
しゃがみこんで顔を手で覆っていました
その前には人形のように横たわった小学3、4年生ぐらいの男の子の死体がありました。


その男の子の顔などは記憶に無いのですが、


名札の付いた海パンを履いて、手や足の指先が水膨れして腫れあがり
ところどころ皮がむけたようになっていました

その光景はクッキリと強烈に記憶に残るとともに


初めて見た死体は、
怖いとか、気味が悪いとかということはなくて

ただただ珍しいものを見た、
という感覚と
何か人が死ぬということは普通じゃないんだな

と感じたことが強く記憶に残っています。


その後、夏休み明けの学校で
友達のこーちんの背中にぶら下がり、そのまま引っ張ってもらうという

”死体ごっこ”

が俺とこーちんの間だけでしばらく流行りました…














スポンサーリンク



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。